ここ2年くらいでしょうか、これまで私が経験したことがない勢いで母乳率が下がっています。 いろんな要因があると思うのですがその一つに、 育休中のパパが夜の授乳を担当して、その間ママは寝て休む、という傾向があるようです。 パパを応援したい気持ちが強い者としては、この傾向は否定したいのですが 大変残念なことに実感することが多くなっています。...
【赤ちゃんの眠りは理にかなっている?】 赤ちゃんがなかなか寝てくれない、夜泣きが激しいなど、赤ちゃんの睡眠に悩む方は多いと思います。...
母乳をしっかり出して、育児に必要な体力のためにも ぜひ摂っていただきたいのは、お米。 お米は、母乳育児には欠かせない、必須パワーフードです。 おいしく、たんまりといただいて下さい。 炭水化物や糖質を減らすことがダイエットとして広まっていますが、 授乳中は例外。 間食がいらなくなるくらい、しっかり毎食お米を食べていただきたいです。...
赤ちゃんが産まれて、ほっとして嬉しいのもつかの間、 すぐに授乳の生活が始まります。 生活も頭の中も悩みも、ほぼ母乳のこと、って感じになるようです。 出産直後で心身ともに不安定になりがちな時期、 とにかく最も不可欠で大事なことは、 赤ちゃんが母乳を飲みとれて、お母さんも痛くなく幸せに何ら制限なく授乳できる方法を身に着けることです。...
育児中の職業病とも言える腱鞘炎(けんしょうえん) 何をするにも痛みを感じるので、けっこう地味にやられますよね。 育児や家事はもちろん、日常生活のありとあらゆる行動に支障が出てきます。 なかなか切ない痛み。 動かさないことが一番とはいえ、それは難しくてほぼ無理ですよね。 良いサポーターをするくらいになってしまうでしょうか。...
ちょうど乳房の裏側にあたる肩甲骨。 人間の身体は表裏一体で関連が深く、おっぱいにも大きな影響があります。 肩甲骨周囲がこったり、板のように固くなれば、 乳房も凝って固くなり、血液やリンパの流れが悪くなり、 母乳が滞ってトラブルの原因になったり、母乳の出が鈍くなったりもします。 また、肩甲骨のコリは、肩コリや首コリにもなるので、...
おっぱいが痛くなった時、冷やした方が良いですか?とか 母乳をよく出すために、温めた方が良いですか? とか、よく聞かれます。 ちなみに、温タオル(お湯で温めたタオル)を乳房に置いて手技をするので、 「温めた方が良いのですか?」とよく聞かれますが、 母乳で濡れたタオルをそのまま胸に置いてやったら、冷たくなるし、不快ですよね。...
「添え乳(そえちち)」 お母さんも子どもも横になって、寝た状態でお乳を与えることです。 楽だよ、やった方がいいよと薦められることが多いのではないかと思います。 本当に、本当に楽なのでしょうか。 母乳育児を支援する者として、知識と経験を合わせても 個人的には勧めることはしませんし、やった方がいい、できた方がいいとも思いません。...
当院では初診時、妊娠初期に受けている感染症検査の結果をお持ちいただくようお願いしています。 B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV、HTLV-1、GBS(B郡溶血性レンサ球菌)、クラミジアなど、 母子手帳の10ページの「検査の記録」にある項目です。 母子手帳にも記入欄があり、公費負担で行われているということは、 それだけ重要であるということです。...
母乳のはじまりは、汗のように母親の皮膚からにじみ出ていたそうです。 産んだ卵が感染しないよう細菌から守る体液を出していたところ、 変異で栄養のあるタンパク質を一緒に出せるようになったのが母乳の最初とのこと。 細菌から守るものも、重要なタンパク質も、 両方とも現代の人間の母乳にも入っていて、 しっかり赤ちゃんを守り、育ててくれています。...