すでにご存じの方も多くなってきましたが、 離乳食について「BLW(Baby-Led Weaning)」という考えがあります。 親が食べさせていくのではなく、赤ちゃん主導で食べすすめていく、 「赤ちゃんが自分で食べる順番や量、ペースを決めて自分で食べる。」という 一般社団法人日本BLW協会のホームページ(https://babyledweaning.or.jp/)冒頭の言葉に集約されていると思います。...
乳房の一部が固くなってしこりができ、石や岩のようになり、激痛! これがいわゆる「おっぱいがつまった」という「つまり」の状態です。 これは乳管(母乳が通っている管)に何かがつまった状態になり、 その結果、一部に母乳が溜まって乳房が膨れてしまった、 ざっくり言えばそんな感じでしょうか。 何が、どのようにつまってしまうのか、...
迷惑な営業電話が急増し、業務と精神的に支障をきたしたため、その対策で電話予約のご利用にご面倒をおかけしていました。かなり件数は減ったものの、未だ止む気配がありません。また皆様方のご理解とご協力のおかげで、LINEとLINEコールのご利用でほぼご予約をいただくことができております。そこで6月より、思い切って電話予約を完全にやめて、ご予約・ご連絡はLINEとLINEコールのみにして、しばらく様子を見ることにいたしました。迷惑電話や営業電話が、以前のようにほぼ無くなりましたら、電話予約の再開を検討しようと思います。
育児中の職業病とも言える腱鞘炎(けんしょうえん) 何をするにも痛みを感じるので、けっこう地味にやられますよね。 育児や家事はもちろん、日常生活のありとあらゆる行動に支障が出てきます。 なかなか切ない痛み。 動かさないことが一番とはいえ、それは難しくてほぼ無理ですよね。 良いサポーターをするくらいになってしまうでしょうか。...
ちょうど乳房の裏側にあたる肩甲骨。 人間の身体は表裏一体で関連が深く、おっぱいにも大きな影響があります。 肩甲骨周囲がこったり、板のように固くなれば、 乳房も凝って固くなり、血液やリンパの流れが悪くなり、 母乳が滞ってトラブルの原因になったり、母乳の出が鈍くなったりもします。 また、肩甲骨のコリは、肩コリや首コリにもなるので、...
乳腺炎などが原因で、乳房内に膿瘍が生じ、切開して膿を出すことがあります。SNSで知って、乳腺炎になると切開になってしまうと恐怖におののく方もおられますが、乳腺炎になっただけで切開までに至ることは滅多にありません。かなりひどく張った状態が続いたり、適切な対応がされなかったり、いくつかの要因が重なってできてしまうようです。...
白斑とは、乳口(母乳が出てくるところ)周囲が白い感じになって、 魚の目のような、皮が重なって厚くなって白いかさぶたのようになっているような そんな感じにみえます。 痛みを感じない場合もありますし、 飲まれた時に乳首が痛くて、噛まれているような、傷ができているような痛み・感覚があったりします。...
授乳中のおっぱいトラブルでメジャーな乳腺炎、つまり、白斑について、簡単に。 乳腺炎は乳腺の炎症で ガタガタ震えるような悪寒とともに、急に高熱(40度近い)が出て、 おっぱいに激痛、痛い部分が赤く腫れます。 高熱による関節痛、しつこい頭痛も生じます。 インフルエンザやコロナを疑うことも多いですが、...
乳房内に母乳がたまる状況 これが 乳腺炎に限らず、授乳中の乳房トラブルのほぼ全ての原因と言っていいくらいです。 母乳がたまる、おっぱいが張ってしまう原因として ◎授乳間隔があく 子どもが寝てしまう、自分も寝てしまう、ついうっかり他のことをしていて忘れる、お仕事、回数を減らしていくものだと思っていた、断乳決行など ◎うまく飲んでもらえない...
乳腺炎の対処法の3本柱。 1.安静第一(横になって休む、寝る) 2.とにかく母乳を飲んでもらう 3.水分をしっかり摂る これができないと、なかなか改善できません。 特に療養。寝て休めないと治りません。 っていうか、これができなかったから乳腺炎になったというケースがほとんどなのです。...