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断乳の進め方(その2)1回目の手技について

断乳してから2日目(2晩後)に断乳手技1回目を受けることについて。

 

2晩溜めて後、断乳手技をして搾り切る、これが非常に重要。決め手になります。

翌日でも、3日後、1週間後でもない、2日目じゃないと本当にうまくいかない、絶妙なタイミングなのです。

どうして2日目なんだ?と不思議に思っていましたが、

経験を積むにつれて、実感、納得、本当に2日目だと確信するばかりです。

 

断乳した翌日、つまり一晩経った朝からの1日が

おっぱいが張って痛くて一番つらいと思います。

なので、ここで搾ってくれぇ~となるのですが、

ここでうまく踏ん張るのがポイント。

ここでつらいと言って、上手く搾ったり、搾り過ぎてしまうと、

いい具合に母乳が止まってくれません。

※1日目の過ごし方(搾り具合)については別の機会でご説明いたします。

 

1日目を何とか越えて、2日目になると不思議と少し楽になります。

ここでいよいよがっつり搾り切るんですね。

これが3日目になると、張った状態で固まりすぎて、

ちょっと手に負えない(とれないしこりとか)場合が出てきます。

というわけで、2日目がベストということになります。

 

理由はいろいろ考えられるのですが、話がちょっと難しくなったり、

面倒だったり(スミマセン)するので、

そういうことになっていると、ご理解いただければありがたいです。

 

断乳して2日目、これが断乳1回目とすると、

2回目はそこから1週間後、3回目はそこから3週間後、というのがスタンダードです。

3回目以降は、おっぱいの状態によって変わります。